部下(?)との協力の仕方

最近仕事をしていて思うのは、
部下、というかcolleagueというかstaffをうまく使わないと、
とてもやってられないな、という事です。


もちろん。
自分一人でもコツコツやってけば進むのですけれど、
そこは悲しいかな、競合より速く成果を出さないと行けないので、
進むスピードが重視されます。

(たいていの場合、相手より遅れた研究開発には、紙くずと同じ価値しかありません。。。)


そうなると、大きく言えばチーム、
ごく個人的に言えばstaffをうまく使えるかどうかで差がついてきます。


その第一段階として、
自分の仕事を分離して(マニュアル化して)
なるたけstaffに流す必要がでてきますね。


このマニュアル化というのは至極面倒で、
自分でやってしまった方が(一回だったら)早いので
これまでやる事がなかったのですが、しかし、
最近はそうも言っていられなくなった。。。


あとは、仕事を頼むとき、説明するのもめんどいですね。


バックグラウンドとか、背景とか、目的とかを説明しないと、
変な間違いをしますし、
そもそもやる気も出ないでしょうし。
(説明しすぎても、聞き流しているだけの時もありますが)


あと、こうじゃないんだよ!
という予想の斜め上を行く成果物をあげてくるときもあるし。
(私の説明の仕方が悪いのかもしれない。。。)


まあつまりは、
相手に(相手にあわせて)説明する能力ですか。

これがないとやっていけない。。。というか、
より正確にはノンスケーラブルなので仕事が拡大できない。


今年はこのことを気をつけたいなあ、と思います。


いじょう。