2020-01-01から1年間の記事一覧

最近、人生を重点サンプリングしすぎな気がしてきた。もっと無駄玉を打たないといけない。人文的な言葉でいうなら、誤配しまくらないといけない。

地元の学校のパンフに 「21世紀を生きるこれからの子供たちには英語が重要」 と書いてあって、昭和感がすごい……。いやー、子供どころか私も人生の大半を21世紀に生きてるんですが。

子供に戻りたい、とたまに思う。If I was... 仮定法というやつ。子供に戻って、熱い風呂に入りながら水道の蛇口から水飲みたい。

恋人、ミューズ、子供、一本の方程式。人生には、何かしらの美しいものが必要だ。それが人間の地獄であり原罪であると思うヨ。

来年の目標を考えている。 「誤配を増やす」 「我が儘に生きる」 が基本路線。

「多様性」と聞いて「お互いよく話し合いましょう」というのがよく分からない。多様性とは、星の数ほどある相互理解不可能性の集合のことだろうに。

If you haven’t found it yet, keep looking. Don’t settle.

手段と目的を峻別しないと、君は永遠に金のために働くことになる。

人生のスタイルはあると便利。どうというほどもない凡百の人生を多少なりとも見栄えよくしてくれる。 それ以外にも、スタイルを捨てると短期的に勝率は上がるだろうが、多分長期的には下がる。

なぎ、ふつうということをどうおもう?

世の中には、普通の人生が嫌いだ、という人がいる。 嫌いだ、というのは言い過ぎかもしれない。単純に、それに価値をみいだせない人がいる、というだけの話だ。 まあそういう人だって、山奥の塔に隠遁しているわけではないから、大抵は、騙し騙し普通の人生…

もちろん、物語の最後になっても、どの問題も解決されておらず、物語自体は全く同じなのかもしれません。結局のところ、研究というのは自己治療の手段ではなく、地味で不確実な自己治療の試みに過ぎないのですから。 しかし、正直に語る、ということは恐ろし…

自由律俳句::模写

「完璧な仕事なんてものは存在しない。完璧な絶望がないのと同じように」 大学生の頃、偶然出会った研究者は私を見てそういった。「だから、どうしたらいいかわからない」 その真意を理解したのはずっと後になってからだったが、しばらくの間、これを少なく…