今からできるヒーローになるための3つの方法(v1.1)

「それでいいのです。少しでも、あるいは口先だけでもいい。まずはやれることをやるのです。それすらもやらないで、何をしようというのです? 全てはささやかな事の集合なのですから」
                "Return to Gunparede"

朝ご飯をきちんと食べる。

あなたは朝、あわててとび起き、シャワーを浴び、髪に寝癖直しを振りかけ、朝ご飯を抜いて職場(か学校)に走り出してはいませんか?


あるいは、起きたら昼を過ぎていて、
ぼんやりと毛布にくるまりながら、
習慣的に面白くもないネットをチェックして、
外が暗くなってきた頃に、渋々とバイトに出かけていませんか?


ヒーローになるために、朝は早くおきましょう。


そして熱いコーヒーと火を通したした卵とベーコン、
きちんとトーストしたパンを食べましょう。


あるいは炊きたてのご飯とあたたかなお味噌汁、気持ちよく切られたおひたしでもかまいません。



ヒーローは、普段は朝ご飯をきちんと食べているものです。



残業を自慢しない

お酒を飲んだとき、つい普段の不満が口から漏れてしまうこと、よくありますよね。
とくに毎日忙しい人は、自分自身の残業代を自慢することが多いようです。

「おれ、今月100だぜ」
「おれなんか150だぜ」

と。


でも、そこで文句をいって、どうするのでしょうか。
やっていることは、お年寄りの体の不調自慢と変わらないのでは?

そうそう。
残業自慢をしても、連れのヒロインは

「まあ。そんなに働いているなんて、男らしい人!」


とは、毛ほども思いませんよ?

もし、不機嫌そうに見えたら、それはツンデレではなく、
本当に不機嫌なのです。

意識改革をしようとしたり、前向きに生きようとしたりしない

文句をいいなさい。運命を呪いなさい。
ただし、走りながら、行動しながら、文句をいいましょう。

意識とか、心を入れ替えれば、世界がよくなるわけではないのです。

ヒーローは、具体的に世界をかえる行動をおこします。

ヒーローは、抽象的なことはしません。