今日のweblog

人生を変えてくれる言葉は、エロ本におちている事さえある


http://d.hatena.ne.jp/favre21/20070709

なぜ、受験で一流大学に合格しないといけないか?
将来の為、自分の為、人脈を作るため、いい会社に就職する為。そんな事などどうでもいい。どうせ大学行っても勉強しないんだから。いい会社に入ったところで大した話ではない。
一流大学に合格しないといけない理由は一つ。母親に恥をかかせず、見栄を張らせるためだ。
母親は、近所の人や友人から絶対に尋ねられる。「お宅のお子さん。どこの大学に通ってるの?」と。その際に、下を向いて赤面しながら、恥ずかしそうに母親に答えさせていいのか・・大の男が母親にそんな情けない思いをさせていいのか?「うちの子供は・・」と胸を張って答えさせる事ができるようにするには、絶対に一流大学に合格する必要があるんだ。
合格したら、やめるのも好きなようにしていい。その時は、母親も格好がつく。「うちの息子は○○大学に合格したんですが、変わり者で学校やめてしまいました。」って、見栄を張る事ができるんだから。屁理屈は、合格した後に言え!

ちょっと村上春樹を思い出しました。
作家になったきっかけは? という質問に対するジョークなのかなんなのかの答え
神宮球場でヤクルト戦を見ていたら。。。」
という有名なやつです。

人生はそう、一杯のコーヒー。

http://www.future-planning.net/x/modules/news/article.php?storyid=2496

「ここに白いプラスチックのコップが残りましたね。みなさんが選んだカップは確かに美しいし、高価なものばかりだ。もちろん、せっかくなのだから良い器でコーヒーを飲みたいと考えるのは普通です。しかし、そういったものが人生においては、問題となりストレスになるものなのです」

教授は続けます。

「カップそのものがコーヒーの味を変えないことは、みなさんわかっていらっしゃる。みなさんが選んだカップはただ高価なだけです。時としてそういうカップは、私たちが飲むものを隠すために使われることもありますけれども」

「今、私たちはコーヒーが飲みたかった。カップが欲しかったわけではありません。しかしあなたがたは綺麗なカップを意図して選び、そひて他の人が選んだカップにそれぞれ目を配っています」

「人生はそう、一杯のコーヒーのようなものです。そして仕事、お金、名誉や地位は、みなカップです。そのカップがなんであろうと、人生が勝手に決まったり、あるいは人生を変えてくれるなんてことはありません。私たちにはときどき、カップだけしか目に入らなくなってしまうときがあります。そんなとき私たちは、せっかく与えられた自分だけの"コーヒー"を楽しめなくなってしまうものです」

そして教授は最後に言いました。

「さあ、コーヒーを楽しみましょう」

まあ、カップとソーサーも含めてのコーヒーという気がしますが。

しかしたまに、高級なカップで出してくる割に、
中身がインスタントだったり、
おまけに冷めていたりする最高に最悪な喫茶店とかもあるので、
別物ととらえておくのは重要ですよね。
(つよい相関はありますけど)