Blogと政治とジャーナリズム。戦争と甲子園と、あるいはライト＆レフト。

注目キーワードに「郵政民営化」「衆議院」「総選挙」「小泉純一郎」などなど、衆院総選挙関連のキーワードが並んでいますね。

もともとアメリカのBlogでは、こういった「個人ジャーナリズム」が展開されることが多かったはずで、まあ、先祖がえりですな。

実のところ、ネットで意見を表明し、またそれらから情報を得る人間は、非常に限られた人数＆タイプなので、あまり選挙結果に影響は与えないでしょうけれども。しかし、日本でBlogが始まって初めての総選挙ということで、注目はしておこうかな、と。

そういえば欧米では左派（というか米民主党寄りの）Blogが多く、右派（米共和党寄り）Blogはおされ気味な感じ(もちろん統計なんぞ取ってはいませんよ)ですが、日本ではどうも逆のよう。

このあたりも、なぜなのか、ネットにたむろする人たちの傾向や彼らの（まあ、ひいては日本の？)おかれた環境を考察すると面白いかもしれません。