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本日一報。
アドベントカレンダーを買って、飾り付ける。マグカップをクリスマス仕様に変えた。気分はもうクリスマス休暇である。
ほとんど毎日、もう何年も思っているのだが、自分のデスクが狭くて、騒音が激しくて、照明が暗くて、とても知的活動をする場所ではないな、と感じる。
ついでに、知的議論が出来る相手も居ない。
何年も不満に思っているのに、それが変わらない(つまり私がそれを変えていない)ことに驚き、自分の精神状態を疑う。僕は自分が知らないうちに、もうすっかり狂ってしまっているのかもしれない。
閑話休題。
最近、あまり本など読めていないが、それでも何冊か読んだものを思いだしながら記録しておく。
At the Helm: Leading Your Laboratory (English Edition)
- 作者: Kathy Barker
- 出版社/メーカー: Cold Spring Harbor Laboratory Press
- 発売日: 2010/04/13
- メディア: Kindle版
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ドイツから日本に引っ越す時、捨ててしまったので買い直した。まあ、難しいね。究極的には、お金と優秀な人間が居れば、研究なんて上手く行きそうだけど、実際にはそうはいかない。プロポーザルの書き方だけは年々上手くなるけれど、最近思うのは、プロポーザルを書く技能と実験能力(研究能力)は、本質的にトレードオフの関係にある、ということ。片方を鍛えると、片方が弱る。
- 作者: 山内マリコ
- 出版社/メーカー: 幻冬舎
- 発売日: 2014/04/25
- メディア: Kindle版
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題名が秀逸。Kindle版があったので、衝動買いしてしまった。
- 作者: 小島剛一
- 出版社/メーカー: 中央公論社
- 発売日: 1991/02
- メディア: 新書
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ああ、トルコってこんな感じだったなあ、と思いだす。(昔、ヨーロッパに住んでたときに遊びに良く行ったのだ)この、人はいいけど前近代的な感じ。これは褒め言葉ではなくて、なんというか先進国のやわな人間には住むの辛いところでもある。ひとりの言語学者の冒険譚でもあって、面白かった。
やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。10 (ガガガ文庫)
- 作者: 渡航,ぽんかん(8)
- 出版社/メーカー: 小学館
- 発売日: 2014/11/18
- メディア: 文庫
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自分もボッチなので、ボッチぷりがとてもいい作品だったが、最近はどうもハーレムである。おもしろいけど。