君にプエラリア

「なに飲んでるので?」
プエラリアジュース」






単語に表出できることと、文脈に表出できることと、それ以外のすべてについて考えている。


それ以外のすべてに近付くために、理学と数学は有効な手段である……ように感じる。
それが結局、言葉で表現されているにも関わらず。


それは、意志の問題だろう。言葉を使って構造を叙述しようという意志。




そんなロマンチックな考えもありか。



少なくともも、そう考えることで、ミッドガルの壁をけっとばすことのできないクラウドの気分を紛らわすことができる。