CLANNAD AS 10話と長過ぎた「日常」


10話でやっと人生が始まりました。





というのは冗談にしても、一期から数えると23+9=32話も延々とカギ括弧付きの「日常」を続けてきて、やっと本編に入った感じでしょうか。


今回の話はとても面白かったです。





しかし、アフターストーリーモードに入る前に、こんなに話数が必要だったのだろうかという疑問が残ります。
視聴者に番組内の「常識」を植え付けた上でそれを転換するという手法は良く用いられるものですが、常識を常識だとすり込ませるのに、単純に長い話数をかけるというのは、演出家の敗北ではないでしょうか・・・。




まあ、それはさておき、一期後半から二期の今まですべてが、はっきりいって冗長というか、みていて恐ろしくつまらなかったので、これからの巻き返しに期待です。
(最後は「人生」エンドと、「奇跡」エンドのどちらになるのだろうかねぇ・・・)