2008-11-23 立場が人を創る 雑談 国際学会で知り合った人から、海外ジャーナルの査読を依頼される。 (カンファレンスでない)ジャーナルの査読は初めてなのでちょっと緊張するが、 まあやってみるとどうともないものであった。 (母国語でないだけに、査読者コメントを書くのが面倒くさいが) しかし評価する側になって論文を読むと、いろいろ見えてくるところもあって、 自分が過去、いかに乱暴なモノを書き散らしてきたかが、逆にわかってしまって冷や汗ものである。 この経験だけでも、かけた時間に値する仕事であったと言えよう。