さて、社会人になってから、もうすぐ9ヶ月。
年の瀬も迫り、月日が経つのも早いものですね。


というような日本的情緒あふれる文章が、おそらくは大量増殖する年の瀬、いかがお過ごしでしょうか。


というようなひねくれた文章も、きっと同じくらい書かれることでしょう。


どちらが表かどちらが裏かはわかりませんが、
ハイコンテキストな環境では、無意味と全員がわかっていても、前者のように建前をそのまま発信し、受け入れることが重要なようです。
それによって、

「まあ、こんな非合理的なことをやるのもあほらしいけど、でもその無駄を受け入れるくらいは、貴女のことを信頼していますよ。貴女のために時間をかける気持ちもありますよ」

というメッセージを送受信する訳です。通信可能かどうかを確認するプロトコル。データで言うところの冗長ビットでしょうか。冗長性を無駄と言い切るのは、零時近似の考え方かな、と最近思うようになりました。
せめて5次くらいまでは展開しないと、特性がわかりません(根拠なし)


とかいって、かなり大人ぶってます。まあ年末ですし。
私は「社会人」として、35週間のフルタイムの労働を経験しましたが、
35週間ではこの程度でしょう。あと15週間くらいで、この大人ぶりが恥ずかしくなってくるかと予測されます。





今日の一言。

結晶はシンプルなものが強い。
たぶん、人間も似ている。
異なるのは、単純にシンプルなものが強いのではなく、
シンプルであろうとする意志が、強さの源泉であることだ。

これは、結晶にはない。