ゲシュタルトの祈り
ゲシュタルトというとゲシュタルト崩壊、ゲシュタルト崩壊というとトリビアの泉とエヴァと士郎正宗を思い出してしまう私です。
という前振りは実のところまったく関係なく、mixiをブラブラしていたら、次の詩が紹介されていました。
私は私のことをします。
ですから、あなたは
あなたのことをして下さい。
私は、あなたの期待に添うために
生きているのではありません。
そして、あなたもまた、
私の期待に添うために
生きているのではありません。
あなたはあなた、私は私です。
でも、私たちの心が、
たまたま触れ合うことがあったのなら、
どんなに素敵なことでしょう。でも、もしも、
心が通わなかったとしても
それはそれで
仕方のないことではないですか。
何故なら、私とあなたは、
独立した別の存在なのですから
作者はフレデリック・S・パールズ。ドイツの心理学者……らしい。
詳しいことは知らないので書けない。
至極当たり前のことを詩にしたものですが、
小学生の放つ当たり前を当たり前として述べた言葉(あるいはそう装った言葉)が人々の注意を引くように、
人の注意を引くのだろうな、と思った。
とても前向きな詩ですよね。*1
*1:と言ってみる