闘鶏統計。あるいはスモーキング・グッバイ

何日か前、ある後輩が、


「喫煙はオタク女性に受けが悪いんです。だから僕は絶対に煙草を吸わない」(要旨)


なることを言っていた。この言辞、突っ込みどころが満載なのではあるが、まあ、相変わらずの戯言で本気ではない……はず。そのときは、煙草の有用性についていろいろ語っておいた。(寿命が縮むとか、税金が余分に払えるとか。デメリットは近くの他人に迷惑をかけるのことだろう。これについては、独りで吸うことで大分解決する)


なぜ、こんなことを思い出したかというと、今日、屋上で人生について考えていたら(まるで作り話みたいだが、本当。私はこういう恥ずかしいことをするが趣味なのだ)、無意識のうちに一箱吸い尽くしたからである。

煙草は月に一箱なる誓い(-5cp)をたてている私としては、いかにも吸いすぎだ。


きっと、それだけ悩みが深いということだろう。しかし、吸いすぎたが……、問題は解決しなかった。人生なかなかうまくいかない。