本当の雑談
暇は暇、ですが、実は暇じゃないのです、ということに最近気がついた、ということにしておいてください、と頼んでみます。
頼まれてくれました?
深い意味もなく、機能テストのために
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でも、実際、それが進歩した、ということかもしれません。私が生まれて始めて聞いたビートルズは、イトーヨーカドーでの"HELP!"でした。まえの二文、接続がおかしいですね。まあ、雑談だから良いのです(本当か?)
オリジンが、偉い、という価値観はどこから生まれたのでしょうか。一生懸命、長い間(たぶん5分くらい)考えればわかりそうですが、眠いので考えるのはやめにしましょう。だったら寝ろよ、といった感じでしょうが…、眠くても良く眠れない。不眠症でしょうか?
ああ、一応申告しておきますと、書いている今は4時半(夜…、というか朝?)ですね。テクノストレスでしょうか。最先端の実験やってるし。つまみを回しているだけですが。
「こうやってエネルギィを無駄にしていく」
「それが生きてるってことでしょう?」
会話をはさんでみましたが、いまいち切れが無い。エブリシング。
そういえば、文化祭の季節です。後輩たちは何をやってくれるのでしょう、と期待をし始めると、すでに敗北主義的ですね。理由は無いですが、なんとなく。もう、我々は遠いところまできてしまいました。どこから、という質問はなしですよ。遠いところから…、遠くにきたのです。
「どんな手段を通じても、コミュニケートする相手は、結局自分の中にしかいないのです。それなのに、距離という指標に意味があるのかしら?」
会話にもなってません。時間だけが平等だ、という信念がありますが、果たしてどうでしょうか、というところまで書いて、この議論は先が見えたので止めましょう。結論はありがちな感じ。新聞でも読めば書いてあるはずです。
私が一生キーボードを打ちつづけても、おそらくそのデータは、50円のCD-R一枚にも満たないでしょう。だからなんなのか、という問いには無力です。が、そういうものか、という感想のほうが、いささか素直ではないでしょうか。と良識ぶってみたり。
さようなら、という言葉を分解してみたい。いったい、どんな意思がそこには含まれているのか。さようなら、という意思だろうか。
きっとそんな重大なことを、人類は(というか宇宙は)まだ解明していないのだろう。きっと解明した瞬間に、ぽっしゃり潰れてしまうであろうから。
「そうやって」
「そうやって?」
「一体何をしようというのだ?」
とか、書いてるうちに5時になってしまった。起きる時間でしょうか?
「ラジオ体操、行った?」
「いつの話をしているの? 貴方」
「小学生のころ」
「いつの時代かしら、それ。ラジオにあわせて体操するなんて…。どこに国の話です?」
「わかったよ」
「なにが?」
「僕が年寄り、ってことが」
眠くないが、眠いね。繰り返し。繰り返しが出てきたら、そろそろお暇すべきでしょう。そういう信念です。でも、この深遠な信念に従うと、世界の大半が、お暇すべきなのですけれど。