たまたまスポーツ新聞を読んで

差異化に無頓着すぎないか。多少簡単な言葉に直せば空間の非一様性に無頓着すぎないか?

「速さ」「大きさ」「効率性」「高級」などの指標は空間の一様性を仮定している。速さに拘るのは一様性を希求しているからか。
何故?
そのほうが計算がらくだからか?

しかしその計算が誤った結果しか導かないのでは意味がない気がするが。個体の思考アルゴリズムを書き換えるより作り直したほうが省エネルギーだからであろうか。そうすると個体の組み替えが楽な方に何故進化しなかったのか。あ、多様性の確保か。となると問題は寿命が長すぎることか。アンビリバレッツだな。現代文明の根本的矛盾。

という感想。しかし思考処理に比べてアウトプットは速度が段違い。などと「速さ」に拘る私であった。