物理

些細な数ですが

この間投稿した論文のプレプリントを、United Kingdomのひとがダウンロードしてくれた。 ちょっとうれしい。

pLaTeX不調也(\hbarがでない)

pLaTeXで修論をコンパイルしたら、がすべてになってしまう……。なんで? 追記:解決? TeX Pointを入れると、フォントが一部壊れるらしい。

フィジシャン・シュペリオール

年末に進捗を報告しておいた本郷のほうの教官から、あけおめ兼ディスカッションのメールが届いていた。うーむ。この方は元旦からバイタリティに溢れています……。 研究者として出世するにはこういうバイタリティも必須なんだろうなあ。

「ネジの大きさは無限に小さいと仮定して無視しました」

「ネジの大きさは無限に小さいと仮定して無視しました」 「なるほど美しい設計だね! で、どうやって作るのかね」 「ネジの代わりになる接着剤を現在調合中です! ……コンピュータ上で」 と意味不明の小話はおいておいてと。 実験の進捗が微妙に目標に達せず…

にゅう(グラランの鳴き声

なにもしていないような気がするのになぜかすでに16時。 今日中にロッキングレーザーのカップリングを終わらせよう(目標

LIDBI?

post-genomics era decode genomes α helix β sheet sequence alignment blast search HSP ちらと垣間見た隣の研究室のゼミから。 うむ。よくわからん(笑) まあ、"era"というのが大仰で気に入った。コズミック・イラ、みたいな。

超低速度伝播

http://hotwired.goo.ne.jp/news/technology/story/20051104301.html興味深い研究。 レーザーをEITを使って超低速度伝播させる実験。普通はセシウムなどの超微細構造準位を使って、擬似的ラムダ3準位系を用意するのだが、これはシリコンベースでそれを実現…

理論系はいいなあ……

借りていた実験装置を返すため、本郷までいく。 理学部新棟は相変わらずピカピカでした。ちくしょうめ。 本郷の教官と軽くディスカッションもして問題点を洗い出すが、結局、実験を進めないと問題点が明らかにならないというコトガ明らかになった(泣)

リードレットレット

本郷まで出張ってディスカッション。 けっこう実りがあった。 が、本質的解決は薄靄の中。 手探りで進むしかないか。

エクスプローラエクスペリメンツ

どうにも、実験が巧く進まない。 うーむ。 気付いてみるとトリビアルなことが原因だったりするのだが。

頭が悪い自分にとっては、手(今はまだMathematicaだが)を動かすのも重要だ

懸案の修正理論について考察する。 計算ではうまくいくが、一般性が圧倒的に不足しているし、どうにも直感と相容れない。 とはいっても、直感に反することは悪いことではなく、 むしろすばらしいことなので、少し期待が持てる。 ……その分、理論展開は常より…

あれ? 無反応。

Mathematicaが跳んだ。計算してくれない。 そんな、こまるよう……。 自力で解けというのか。この不思議微分方程式を! 解決:家に持ち帰ってやることにしました。

no MOT

実験を簡単にする、よい工夫を思いつく。 オーダ計算の結果にもよるが、レーザー冷却が不要になるかもしれない。 まあ、落ち着いて計算して、とりあえず教官と相談か。

読み直し。

観測と自己相関関数についてよくわからなくなり、とりあえずModern Quantum MechanicsJ.J. Sakurai , San Fu Tuan発売日 1994/01/15売り上げランキング 121,554おすすめ平均Modern Quantum Mechanics量子力学をより面白くする本:「現代版Dirac」最新の実験…

単位系

http://d.hatena.ne.jp/nmotti/20040125 世の中にはいろいろな単位があるのだなぁ(真面目に)

日記紹介

http://www.gakushuin.ac.jp/~881791/halJ.htm 彼の日記は面白い。 物理のみならず、科学に興味のある人全般にお勧めしておこう。

研究

休日出勤して一人でまったりと実験。外は雨、気温は肌寒く、コーヒーは熱い。休日の大学は適度な静けさで……。佳い日だ。

実験

結構すすんだ。よかったー。

物理学悪魔の辞典

http://quattro.phys.sci.kobe-u.ac.jp/nishi/akuma.html ●衣食足りて礼節を欠く 何を命令されても「ハイ先生、左様でございます。」と礼儀をつくしていた学生が、助手になった途端「えーっ、それは無茶ですよ、センセー」と態度をひるがえす、みにくい光景…

レーザー

レーザーが直った。実験も結構進行したが、遅れは完全には取り戻せず。ポラリトンについては新資料をひとつ発見。話はかわるが、ここではTeXの記法が使えるらしい。実験してみる。どうだろうか。イメージに変換されて表示するみたいだが…。

ポラリトン

明日から研究室に舞い戻り…。でも、でも、レーザーがぶっ壊れたまんまなんだよぉ。仕方ないのでポラリトンについて勉強。…むぅ、きちんと第二量子化した説明はあんまり見当たらない。頼みの綱の高橋*1もマグノンについては書いてあるけどポラリトンは軽く流…